こんにちは。やまけんです。
7月に入り、いよいよ夏がはじまりますね!
ここ最近は酷暑が続き、何かと過ごしにくさを感じている方も多いのではないでしょうか。
気象庁が10年ごとに行う「気候の新平均値」が先日発表になりましたが、
新平均値では現在の平均値と比べて真夏日が3日以上も増加し、猛暑日も4日以上増える場所があるとか。
そんな今だからこそ、家づくりから酷暑対策を取り入れましょう!
暑さを和らげるためには、何と言っても夏の強い日差しを遮ることが一番の対策です。
特に午後過ぎから部屋の中に入ってくる西日は、エネルギーが高く
部屋の気温を上げる原因に。
しかもやっかいなことに西日は太陽高度が低いため、
屋根や庇(ひさし)でカットしにくいという特徴があります。
西日をカットするのに有効な方法は以下のような手段があります。
・西側の窓を小さくする、もしくは無くす
・屋外シェードやタープ、すだれやよしずを使用する
・外構の植栽を針葉樹にする
・窓に遮熱ガラスを使用する
屋外シェード、タープ、すだれ、よしず、などを使用する場合は、
日傘と一緒で色の濃いものが遮熱効果が高くてお勧めです!
夏の強い日差しときだけ設置すればいいので、
冬は暖かい西日を取り入れられるメリットも◎
針葉樹は夏場は葉が青々と茂り、太陽の光を遮り影を作ってくれます。
冬場は葉が落ちて暖かい光が家に入ってくるので、こちらもお勧めですよ。
今年の夏も、厳しくなりそうです。
家の中では快適に過ごせるよう、工夫を取り入れてみてくださいね。
家に関することは、私達やまけんまでお任せください!