共働き時代の家づくり①家事時短、家事シェアのための配慮 | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは、やまけんです。
家族のカタチ、暮らし方に合わせたプランニングは家づくりの基本!
今や共働き世帯が約7割になり、家事を無理なく時短・分担しながら、仕事や子育てと両立できる住まいが求められるようになっています。

そこで今回は、やまけんのお客さまの事例をもとに、共働き時代の家づくりで配慮したいポイントをまとめてみました。

前編では
○家事時短、家事シェアのための配慮
後編では
○留守中に配慮した設備仕様や間取り
○自宅でのお仕事時間への配慮

を取り上げます。

【家事時短、家事シェアのための配慮】
●キッチンまわり…食洗器、お掃除機能付きレンジフード、キッチン横並びダイニングテーブル、アイランドキッチン

食器洗い乾燥機やお掃除機能付きのレンジフードなど、便利な機能を積極的に取り入れることで家事をグンと時短できます。
また食器の上げ下げがラクなキッチン横並びのダイニングテーブルを採用すれば、お出かけ前のお食事タイムも片付けがスムーズ。お子さまもお手伝いしやすく、家族の家事参加を自然にうながせます。
子どものお手伝い習慣定着には、カウンターを囲んで調理や片付けができるアイランドキッチンもオススメです。

●水まわり…お掃除機能付きトイレ・浴槽、ランドリールーム、洗濯乾燥機
苦手な家事としてよく挙げられる、水回りのお掃除。お掃除機能付きのトイレや浴槽、汚れやカビが付きにくいバス·トイレ・洗面台などを取り入れ、家事の手間を省きましょう。
また水回りのそばにランドリールームを設置すれば、洗濯物を洗う、干す、畳むといった作業が一カ所で完了。さらにファミリークローゼットも近くに設けることで、衣服を仕分けて各部屋へ配る手間がなくなり、入浴時の着替えの用意もラクになります。

●買いだめをサポート…パントリー、セカンド冷蔵庫、冷凍庫、お買い物動線
頻繁に買い物へ行けず、買い貯めが多くなる共働き家庭。
買い置き食品や食器、キッチン家電などをまとめてしまえるパントリーがあればとても重宝します。
また近年では大型冷蔵庫やセカンド冷蔵庫を採用される方が増加。家事時短のため冷凍食品を利用することから、冷蔵庫とは別に冷凍庫を設置したいというご要望も増えています。
セカンド冷蔵庫や冷凍庫の導入が決まっている場合は新築時に専用の設置場所や電源を用意できるので、お知らせください。大きな冷蔵庫をスッキリ収めたり、パントリー内に隠したりすることも可能です。
車で食材を大量購入する機会が多くなりそうなら、ガレージからキッチン、パントリーへの動線も考慮しておきましょう。

●効率的な家事動線…キッチン・水回り直通回遊動線
キッチンと水回りは必ず近くに配置し、料理や洗濯を両立できるようにしましょう!
望ましいのは、行き止まりのない動線で家事ができる回遊動線。キッチン→パントリー→水回り→ファミリークローゼットというように主要な家事スペースを同じ階でぐるりと回遊できるようにすれば、料理、洗濯、お風呂の用意などをワンフロアで完結できます。

●適材適所の大型収納…ファミリークローゼット、土間収納
片付け上手の基本は、適材適所の収納計画。使ったモノをその場でしまえ、使用したい時にすぐ取り出せるようにすることで“お片付け家事”を無くしましょう。
外で使うモノ、靴、上着などは土間収納(シューズクローゼット)内でまとめて管理。さらにウォークスルーの土間収納とファミリークローゼットを水回りと連動させれば、出勤前の身支度や帰宅後の着替え、手洗いもスムーズです。
ファミリークローゼットは水回りや玄関のそば、家族が共有しやすい2階ホールなどに設置するのが便利。1、2階それぞれに設けるご家庭もあります。

ここで取り上げた家事時短、家事シェアのための配慮はごく一部。
他にも共働き家庭の家事をサポートする工夫はたくさんあるので、お気軽におたずねください♪

後編もお楽しみに!

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