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「扉なしクローゼット」の目隠し壁活用4選
こんにちは、やまけんです。
寝室などのプライベート空間を中心に、採用率が高まっている扉なしクローゼット(オープンクローゼット)。
開け閉めの手間がなく、物の出し入れがしやすい上に、通気性が良いので結露やカビの対策にもなるなど、メリットがいっぱいです。
中でも目隠し壁がついたタイプの扉なしクローゼットは、「人目につかない寝室でも、収納内がごちゃごちゃ見えるのは嫌」という方や、「共有空間のクインクローゼットも扉なしにしたい」という方に大人気。
やまけんの施工事例でも、たくさんのお施主さまが取り入れています。
そこで今回は、扉なしクローゼットの目隠し壁をただの壁には終わらせない、とっておきの活用アイデアをご紹介!
収納計画のイメージをふくらませるエッセンスとしてご活用ください。
【クローゼット壁+浮かせる収納】
扉なしクローゼット前面の壁を、目隠し壁としてだけなく、壁面収納としても活用!収納力がアップし、浮かせる収納ですっきりとした空間を演出できます。
こちらの施工事例では、クローゼットの半壁を利用して、スイッチニッチを設けました。

壁面に棚を設けることも可能です。

【クローゼット+TV】
寝室に設けたオープンクローゼットの目隠し壁にTVを配置すれば、ベッドに寝ながら映像を楽しむことができます。配線などは壁の後ろにまとめられるので、生活感が出ず、片付いた印象に。

また、壁面をスクリーンにして寝室シアターを楽しむことも可能です。

最近では、リビングの壁掛けテレビの背面に、テレビ裏収納を設ける例も増えています。配線やテレビまわりの細々した物を全部隠せて使い勝手抜群。
通り抜け可能なウォークスルークローゼットにすれば、掃除や片付け中の家事動線が良くなります。

【クローゼット+機能性ウォール】
目隠し壁に機能性壁材や機能性クロスを採用するのもオススメです。
下は、先ほど紹介したテレビ裏収納の目隠し壁を機能性タイル「エコカラット」に変更したパターン。アクセントウォールとしておしゃれなだけでなく、調湿・消臭・有害物質の吸着効果などがあります。

また壁全面をパンチングボードやマグネットボードにすれば、出かける前にいつも身に付けるバッグ、帽子などを掛けておけるので便利。
フローリングに馴染む木製パンチングボードや、インテリアに合わせて選べるカラーバリエーション豊富なマグネットクロスも販売されています。

【クローゼット壁+造作】
目隠し壁に注文住宅ならではの造作をプラスすることで、もっと機能的に。
下は、ベッドのヘッドボード壁の背面をウォークスルークローゼットとして活用した例です。壁のベッド側に薄型のカウンターを設けて、枕元にちょっとした物を置けるようにしています。電源を設けているので、スマートフォンの充電も可能です。

また目隠し壁にカウンターを取り付ければ、ミニワークスペースに。専用ライトを配置すれば、メインの照明を消しても作業ができます。近くにコンセントを設置することもお忘れなく。

他にもさまざまな活用パターンがあります。
「あんな風にしたい」「こんなことできない?」など、ご要望をお聞かせください。
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