こんにちは。やまけんです。
消費税が10%に増税された今、住宅購入のような大きな出費は二の足を踏んでしまう…。
そう思っていませんか?
実は増税後だからこそ、住宅購入のチャンスとも言えるかもしれません!
なぜなら増税後には住宅購入のサポートになる、「お得な制度」が利用できるからです。
贈与がたくさんある人や、ローンを借りる人、所得のある人は、増税後の方がお得に家を建てることができたりもすることも!
今回は住宅購入の際に積極的利用したい、お得な制度をご紹介します!
【すまい給付金の拡充】
新築・中古を問わず、家を購入した時に収入に応じて給付金が支給される「すまい給付金」制度。
今までは年収510万円以下の人が対象でしたが、今回の増税に伴い、年収775万円以下の人まで給付できるようになりました。(年収は目安値)
今まで対象外だった人も、増税後であれば給付金がもらえるようになっています!
さらに給付額も増えているので、これから家を購入する人は是非チェックしてください。
<リンク>すまい給付金制度についての詳細はこちら
【次世代住宅ポイント制度の創設】
耐震性、バリアフリー性能等がある家や家事負担の軽減につながる住宅の新築やリフォームを行うと、様々な商品と交換可能なポイントがもらえる制度です。
新築の家を建てた場合、最大で30万円相当のポイントがもらえるので、見逃せません!
<リンク>次世代住宅ポイント制度についての詳細はこちら
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000837.html
【贈与税非課税枠の拡大】
住宅購入資金として両親や祖父母から贈与を受けた場合、贈与税が非課税となる制度があるのはご存知かと思います。
この制度が消費税10%に増税されるに伴い、消費税8%の時と比べて非課税枠が大幅に拡大され、最大3000万円の贈与まで非課税となります。
贈与を受ける予定のある人は、実は今が家を購入する絶好のタイミングかもしれません。
<リンク>贈与税非課税枠の拡大についての詳細はこちら
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm
【住宅ローン減税の控除期間の延長】
住宅ローンの控除期間は10年まででしたが、消費税が10%へ引き上げられた後は控除期間が13年に期間が延長されます。
家を購入する時は、ほとんどの人がローンを組むと思います。
多くの人が恩恵を受けられる制度だと思うので、是非とも利用しましょう。
<リンク>住宅ローン減税の控除期間の延長についての詳細はこちら
http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000134.html
今回は4つの住宅にまつわる制度をご紹介しました。
中には期間限定で適用される制度もあるので、このお得な制度を利用して賢く家を購入しましょう!