センス良く魅せる照明テクニック②間接照明・事例集

こんにちは、やまけんです。
前回に続いて、照明テクニックをお届けします。
後編ではやまけんの施工事例から、照明にこだわったお家をご紹介！

照明プランナーがトータルデザインした照明計画や、お施主様支給品の設置など、注文住宅ならではの間接照明事例をぜひご参考にしてください。

【事例①光源を隠したコーニス・コーブ照明で温かみを強調】
大光電機さんに特注し、照明計画を立てた家です。光源を隠してドラマチックに見せる照明コンセプトで、照明プランナーがトータルデザインしました。
壁に光を当てるコーニス照明と、天井部を照らすコーブ照明を組み合わせています。無垢板張りの壁や勾配天井、ホタテ漆喰の壁を電球色で照らすことにより、自然素材の温かみが増しました。
コーニス・コーブ照明以外はスッキリとしたダウンライト中心でまとめています。

【事例②北欧スタイルのペンダント＆ブラケットでコーデ】
北欧スタイルのペンダントライトとブラケットライトを家中に配置し、統一感を出しました。ブラケットライトは裸電球とろうそくモチーフが中心。
アートを飾る壁には予めライトアップ用の照明を配しています。
照明類は照明器具メーカーの商品ではなく、インテリアショップから取り寄せ、お施主さまが一つひとつ選びました。

【事例③天井とフロアに引いた光のライン】
勾配天井の窓際にコーブ照明、玄関にフットライトを仕込み、光の帯を描き出しました。
フットライトは玄関を美しく演出すると共に、足元を照らして靴の脱ぎ履きを補助する効果も。また勾配天井の間接照明は視線を上に誘導し、吹き抜けの開放感を強調します。

【事例④施主支給品で玄関回りをライトアップ】
玄関土間の個性的な照明と、玄関洗面のブラケットライトはいずれも施主支給品。
やまけんでは構造上や設備上で問題がない場合は、お客さまご自身が持ち込まれた照明やインテリア部材なども大歓迎です。
造作洗面台や造作キッチンカウンターなどと、お施主さまの支給品を組み合わせることも可能です。