共働き時代の家づくり②留守中や自宅でのお仕事時間への配慮 | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは、やまけんです。
前回投稿に続き、「共働き時代の家づくり」についてお話しします。
後編で取り上げるのは、下記の2点です。
○留守中に配慮した設備仕様や間取り
○自宅でのお仕事時間への配慮

※前編(○家事時短、家事シェアのための配慮)はこちらからご覧ください。

【②留守中に配慮した設備仕様や間取り】
●留守中に荷物の受け取り…宅配ボックス
留守中やテレワークのWEB会議中も荷物を受け取れる宅配ボックスは共働き家庭の必需品。スマホに着荷を知らせてくれる機種など進化型宅配ボックスも各メーカーから販売されています。
宅配利用頻度の高い方には、遠隔で集荷依頼や荷物の見守りができるLIXIL「スマート宅配ポスト」、オプションでセコムによるこじ開けを監視サービスや補償制度をプラスできる「セコムあんしん宅配ボックス」がオススメです。

●留守中に家事を進行…IOT(スマートホーム)、ロボット掃除機
スマート家電や住宅設備をインターネットとつないでスマホや専用デバイス連動させ、遠隔操作するIOT(スマートホーム)。外出先から施錠状況のチェックやお子さまの見守り、お風呂のお湯はりなどができます。帰宅途中にエアコンのスイッチを入れるといった使い方も。
ロボット掃除機をタイマーセットすればお仕事中に掃除も完了できます。IOTロボット掃除機なら、タイマーなしでお仕事先から作動させることも可能。新築時に掃除機の基地をつくっておくと、見た目もスマートです。

●留守中の防犯に配慮…室内干しスペース、バルコニーのない間取り、タイマー照明・カーテン
共働き家庭は洗濯物を取り込むのが遅くなりがち。急な雨に対応しにくく、防犯上の心配もあることから、室内に部屋干しスペースやランドリールームを設ける方が増えています。近年では部屋干し前提でバルコニーを設けないパターンも増えてきました。
バルコニーなしにすることで、侵入経路を減らす効果もあります。
またご夫婦そろって残業や出張の多いご家庭なら、タイマー付きやIOT対応の照明、カーテン(ブラインド)を採用すれば防犯性能がアップ。留守中も自動で照明の点灯やカーテンの開け閉めをしてくれます。

【③自宅でのお仕事時間への配慮】
●用途に応じた仕事スペース…書斎、ワークカウンター、ユーティリティー(家事室)

日頃から在宅ワークが主流、リモートワークを取り入れた働き方をしている、休日などに持ち帰り仕事を片付けたい…。お家でのお仕事スタイルは人それぞれ。当然、ぴったりなワークスペースも変わってきます。
しっかり在宅ワーク派なら大型収納などと連動した専用書斎の設置がオススメ。たまにリモートワーク派ならリビングや2階ホールにワークカウンターを設けるのが人気です。この場合もPCや周辺機器用の電源、収納はしっかり確保して!WEB会議が多い場合は、ワークカウンターの背後を壁にするか、ロールスクリーンや間仕切りで軽く仕切れるようにしておけば、ご家族や室内の映り込みを避けられます。
また仕事の合間に家事をこなしたい場合は、ユーティリティー(家事室)やランドリールーム、パントリー内にワークスペースを併設すると良いでしょう。

便利な最新機能も取り入れながら、快適に仕事や家事、子育てを両立していきたいですね!
簡単にご紹介したIOTについては、またの機会に改めて詳しくご紹介させていただきます。

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