フロントオープンとスライドオープン、我が家に合う食洗機はどっち? | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは、やまけんです。

たっぷり洗える庫内の広さや、パワフルな洗浄力が人気のフロントオープン食洗機。
従来型のスライドオープンタイプと、どちらを導入すべきか迷っている方も多いのでは?
そこで今回は、フロントオープン食洗機とスライドオープン食洗機を徹底比較してみました。

【フロントオープンタイプ】
前開きの扉を引き下げ、前面にカゴを引き出すタイプの食洗機です。

出典:ミーレ プレスリリース

【メリット】
〇庫内が広く、大きな調理器具もストレスなく配置できます。6人~12人分の大型サイズが一般的です。
〇上下2~3段のカゴを別々に引き出し、食器を重ねずに入れることができるので、出し入れがスムーズ。後入れの際も、先に入れたものを一度取り出す必要がありません。
〇高温のお湯で洗うため、洗浄力が高く、予洗い無しでも洗い残しが少ないのが特長。家事を時短できます。

出典:パナソニック プレスリリース

〇ミーレ、ボッシュ、ガゲナウ、アスコなど憧れの海外メーカーの食洗機を利用できます。とくにミーレは、パナソニック、リクシル、クリナップ、タカラスタンダードなど国内メーカーのシステムキッチンで対応可能なものが多く、導入が容易です。

【デメリット】
●海外製品がメインでスライドオープンに比べて、価格が高め。ただし最近ではパナソニックとリンナイから国内産のフロントオープンタイプ食洗器が発売され、海外製に比べてかなり価格が抑えられています。

出典:リンナイ プレスリリース

●引き出しが上下に分かれているため、下段の食器を出し入れする際は、かがんで作業する必要があります。
●海外製食洗機は高温のお湯で洗って余熱で乾かすスタイルが一般的で、水滴が残る場合もあります。ただしパナソニックやリンナイのフロントオープン食洗機は、乾燥機能付きです。

【スライドオープンタイプ】
扉をスライドさせて開ける、引き出しタイプの食器洗い洗浄機です。食器を入れる際は、カゴの上から重ねていきます。

【メリット】
〇国産のメーカーや機種も多く、フロントオープンに比べると安価な傾向。価格帯に幅があり、選択肢も広いのが特長です。
〇引き出しタイプでキッチンカウンターの高い位置に設置されているため、かがまずに作業できます。
〇一般的なサイズで4~5人用、深型で5~6人用が主流。日本のキッチンにちょうど良いサイズ感です。
〇大容量が主流のフロントオープンに比べて、水量や光熱費を抑えられる傾向にあります。省エネや節水に配慮した機種も多数。少量コースやエココースなど、様々な運転モードも用意されています。

【デメリット】
●食器や鍋を入れる際に、上に重ねていくため、入れ順に配慮しなければ上手く収まらないことも。また入れ忘れたものを後入れする場合、上の物を出して、入れなおす必要が出てくることもあります。

●大容量の深型タイプでも5~6人用が主流で、大型の食洗機を求めている方には向きません。
●洗浄力はフロントオープンに比べて低く、予洗い無しでは、油汚れやこびりつきが落ちにくい場合もあります。

やまけんでは、海外製を含め、フロントオープン食洗機の施工事例が多数あります。
今回ご紹介した内容以外にも疑問点やご不安な点がある場合は、お気軽にお問い合わせください。

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