住まいの防犯対策➀防犯に役立つ設備や工夫 | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは、やまけんです。

皆さまのお家では、どのような防犯対策をしていますか。
警察庁の調べによると、住宅を対象とした侵入窃盗は、2005年以降減少傾向が続いていたものの、2022年には増加に転じたとのこと。
空き巣や強盗などの手口も巧妙化・凶悪化が進んでいるので、防犯対策の強化が必要です。

そこで今回は、新築時やリフォーム時に取り入れられる、住まいの防犯対策についてご紹介します。

【外構部の防犯】
●防犯カメラ

敷地内や玄関周りに設置することで、侵入者への威嚇効果があり、万が一侵入があった場合でも証拠を残すことができます。

●人感センサーライト
人の動きを感知して自動で点灯する照明です。夜間、侵入者が近づくと突然明るくなるため、侵入者を驚かせ、犯行を躊躇させる効果があります。

●防犯砂利の設置
玄関周りや窓の下など、侵入経路となりやすい場所に砂利を敷き詰めることで、歩くと音が鳴り、侵入者の足音を周囲に知らせることができます。
通常の砂利よりも粒が大きく、大きな音が出る防犯砂利を採用すれば、より効果的です。

●窓・ドアの防犯強化
二重ガラス、進入時に反応するセンサー付きブザー・アラーム、補助錠、防犯フィルムの設置などで、開口部の防犯性が高くなります。
さらに、道路に面した場所に大きな窓を設置しない、窓の位置を高くするなどの工夫で、外部からの視線を遮り、室内の様子を見えにくくすることができます。

●防犯性の高い鍵
ドアのピッキングやサムターン回しによる犯罪を防ぐため、ディンプルキーなど防犯性を高めた鍵の採用を。顔・指紋・虹彩認証などの生態認証式ドアも有効です。

●バルコニーのない住宅
近年、部屋干しの普及や狭小地の増加などから人気が高まっているバルコニーのない住宅。ランドリールームや室内物干しを設けて、バルコニーレスの住まいにすることで、上階への足がかりが減り、侵入経路を少なくすることができます。

●宅配ボックス
不在時でも荷物を受け取れるため、宅配業者を装った不審者の訪問を減らすことができます。また各メーカーから、防犯カメラとセットになった宅配ボックスも販売されています。

●死角をなくす工夫
死角があると、侵入者が身を隠して犯行に及ぶ可能性があるため、家の周囲に隠れる場所を作らないようにします。

【室内の防犯】
●ホームセキュリティー

警備会社と契約し、センサーが異常を感知すると警備員が駆けつけるシステムです。
近年では、カメラとセンサーが異常を検知すればスマホアプリへ通知し、自身が警察や警備会社へ連絡するリーズナブルなプランも人気。

●自動で点灯と消灯ができる照明
タイマー機能付きの照明や、スマートホーム対応の照明を導入することで、家を空けている間も在宅を装うことができます。

●テレビドアホン
来訪者の顔や様子をモニターで確認できるため、不審者の侵入を防ぐことができます。録画機能付きであれば、後から確認することも可能です。

家を建てる時は、是非防犯面にも配慮して設備選びを!
周辺環境や敷地形状、住まいの特徴などに合わせて、最適な対策を検討しましょう。

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