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ヌックの派生形、窓際ヌックのメリットは?
こんにちは、やまけんです。
こぢんまりとしていて落ち着ける、居心地の良い場所を指すヌック。
リビングやホールの隅っこに、2~3帖程度の場所があればつくれるという気軽さもあり、すっかり定着しました。
そんな中、今、増えているのが窓際ヌック。
窓枠などを利用したちょっとしたスペースに腰かけて、景色を眺めながらゆったり過ごせると人気です。
一般的なヌックより、さらに省スペースなので気軽に設置できますよ♪
今回は、話題の窓際ヌックのメリットや注意点、施工事例をご紹介します。
【窓際ヌックのメリットは?】
●自然光や眺望を楽しめる
窓際なので自然光がたっぷり入り、外の景色を楽しめるのが最大の魅力です。
●コンパクトなサイズに収まる
窓枠を椅子代わりにすれば、少し大きめの出窓程度のサイズでヌックをつくれます。窓辺にちょっとしたベンチを設けるのも良いでしょう。
●自然におこもり感を出せる
壁や低めの天井で周囲を囲まれていることで落ち着くヌック。窓枠の囲いで自然におこもり感が出ます。
●窓辺をおしゃれに演出
窓際ヌックがあることで、空間のアクセントになり、デザイン性もアップします。
【窓際ヌックで検討すべき点は?】
●凸タイプか凹タイプか検討
窓際ヌックをつくる場合、出窓のように突き出して凸状に設置するパターンと、部屋側に張り出したベンチなどを設けるパターンが考えられます。
敷地の形状や空間のレイアウトに合わせて検討しましょう。
●窓際ヌックは高断熱窓が必須
断熱性の低い窓では、冬の寒さや夏の暑さがダイレクトに感じられ、ゆっくり過ごすどころではありません。また結露で快適性が損なわれることもあるでしょう。
やまけんの窓は、標準仕様でも窓際ヌックに対応できる断熱性能なのでご安心ください。
【やまけんの窓際ヌック・コレクション】
●木製窓枠に腰かける窓際ヌック
2階ホールのフリースペースに設けた窓際ヌックです。
無垢材の窓枠を深く取り、ちょうど座れる幅と高さに。2階ならではの陽光や眺望を楽しみながらゆったりくつろげます。
うんていなども設けたスペースで体を動かした後で、ベンチ状のヌックに腰かけてちょっと休憩。

●庭に面した窓際ベンチヌック
緑あふれる庭へ突き出すように大窓と木製ベンチを造作。ベンチの座面は窓とちょうど同じ高さです。
開放的な吹き抜けリビングの一角でありながら、壁のくぼみにすっぽりはまり込み、不思議と落ち着きます。窓辺の開放感と、おこもり感の両立が絶妙。
お施主さまご一家は窓辺にマットやビーズクッションを置いて、読書やお昼寝を楽しんでいらっしゃるそうです。

●洞穴みたいな小上がり・窓際ヌック
2階リビングにふかし壁の窓際ヌックを設置。丸みのある垂れ壁に石材を貼って、洞穴風の隠れ家をつくりました。
小上がり上のヌックはゆったりお昼寝ができる広さで、下部収納を設けています。お昼寝毛布やお子さまの玩具をしまうのにぴったり。
こちらの空間は七里ガ浜東モデルハウスⅡにてご覧いただけます。

●すっきりスリムな窓際ベンチヌック
窓辺にある壁のくぼみに、下部収納付きのベンチをすっきり収め、窓際ヌックに。アーチ状の垂れ壁を設けたことで、周囲を囲まれたおこもり感が増しています。
こちらはベンチの座面と窓の高さを合わせず、壁が背もたれになるように設計しています。

窓際ヌックだけでも、様々なタイプがあります。
施工事例を参考に、あなたならではのヌック・スタイルを創りませんか?
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