住まいの点検・お手入れ~冬編~ | 山下建設株式会社の注文住宅
ブログ

BLOG

こんにちは、 やまけんすまいまもり部」です。

アフターサポートやリフォームの専門集団である私たちが、ご自身で簡単にできる住まいの点検やお手入れをご紹介します。

寒さが厳しい冬場は、風邪対策など体のケアだけでなく、「住まいの健康」を損なう結露や凍結への対策が必要になってきます。
快適な冬を過ごすために、この時期ならではのお手入れやメンテナンスを始めましょう。

【室内】

●結露・カビ対策
暖房を使用する冬は、窓際などに結露が発生しやすくなります。
加湿器の使い過ぎに注意し、ランドリールームで部屋干しする際は必ず換気扇を回すなど、日々の暮らしの中で水蒸気を逃がす工夫をしましょう。
また、24時間換気システムは適切な運転を。高断熱の住まいでも換気が不十分な場合は、湿気が滞留し、結露やカビの原因になります。

●換気扇・換気システムのお掃除
換気システムの換気口フィルターや、換気扇フィルターが詰まっていると、通気性が悪くなり湿気が溜まります。これも結露の原因に。見落としがちなポイントですが、換気フィルターの取り換えやお掃除を忘れないようにしましょう。

●エアコンのお掃除
本格的に暖房を使う前(秋)と、使い終わりの春前にもお掃除を行いましょう。フィルターの汚れは電気代の増加や効率低下の原因に。シーズンオフ前に冷暖房を清掃することで、使わない間のカビの繁殖なども抑えられます。

●プレ大掃除(部位別)
12月に入ってからでも、プレ大掃除はまだ間に合います。年末に向けて無理のない範囲で大掃除を計画的に始めましょう。
掃除によって燃えないゴミ、資源ゴミなどが出る可能性がある場所は、年内の収集日をチェックしておくとスムーズ。また、大型ゴミの収集に予約が必要な場合は、年末の混雑を見越して早めに処分を。

◻︎レンジフードなど油汚れ
温度の低い冬場は油が固まり、ファンなどの汚れが取れにくくなります。油汚れが気になる箇所は、早めにお手入れを。

◻︎水回りの掃除
水あか・カビ取りなどに手間がかかる水回りの掃除は、場所を分けてちょこちょこ計画的に進めておくとスムーズです。

【外まわり】
●水道管の凍結防止と対処

気温が-4℃以下になると、水道管が凍り、破裂することがあります。
屋外で、風当たりの強い場所や日の当たらない場所に設置されている水道管や、むき出しになっているものは要注意。
気温が低くなりやすいエリアにお住まいの方は、寒波などの前に凍結予防の準備をしておきましょう。

▼水道管の凍結防止と凍った場合の対処法
神奈川県HP「水道管の凍結防止について

●落ち葉やゴミの除去
秋の台風や大雨で溜まった落ち葉や泥がそのままになっていないか、バルコニーの排水口や雨樋をチェックし、早めに清掃しておきましょう。
庭や近隣に落葉樹がある場合は、落葉シーズン中、こまめに掃除してください。屋根や軒樋に溜まった枯葉も取り除きましょう。

●室外機の周辺チェック
室外機の吸気口や排気口に落ち葉やゴミがないか確認しましょう。周囲30cm以上は物を置かず、風通しを確保してください。

年末年始の休暇中、急な機器の故障や建具の不具合が発生すると、慌てがちです。
「あれ、調子が悪いかな」と思ったら、早めに対処しておくと安心。

住まいのメンテナンスやお手入れ、機器の不調などでご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

▽リフォームのご相談はこちら
https://www.howz-yamaken.co.jp/contact/

:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:
≪創業82年≫
神奈川・湘南エリアの注文住宅は山下建設株式会社(やまけん)へ!
▼Instagramはこちら▼
https://www.instagram.com/howz_yamaken/?hl=ja
▼Facebookはこちら▼
https://www.facebook.com/howzyamaken2111/
:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*:◇:*:☆:*: