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【高効率給湯器の選び方】エコワン・エコジョーズ・エコキュートの違いとは?(後編)
こんにちは、やまけんです。
光熱費を抑えながら快適にお湯を使える「高効率給湯器」をご紹介する連載企画の第2回目をお届けします。
前回は、高効率給湯器の代表格である「エコジョーズ」「エコワン」「エコキュート」それぞれの仕組みと特徴を解説しました。
後編となる今回は、「どんなご家庭に、どの給湯器が向いているのか」をタイプ別にご紹介。あわせて、導入時に活用したい国の補助金「給湯省エネ2026事業」についてもお伝えします。

【わが家にぴったりな高効率給湯器はどれ?】
●エコジョーズが向いているご家庭
今お使いのガス給湯器からの交換を検討していて、初期費用をできるだけ抑えたい方にぴったりなのがエコジョーズです。
本体がコンパクトで貯湯タンクがいらないため、敷地にゆとりがない住まいや、給湯器まわりのスペースが限られるご家庭でも設置しやすいのが強み。
お湯の使用量がそれほど多くない少人数世帯なら、シンプルに省エネ効果を得られます。
●エコワンが向いているご家庭
家族が多くお湯をたくさん使うご家庭や、入浴時間がバラバラで「最後の人がぬるいお湯になる…」といった悩みがあるご家庭におすすめです。
ヒートポンプで効率よくお湯をつくりつつ、足りない分はガスが即座に補うので、お湯切れの心配がほとんどありません。
ガス温水式の床暖房を検討している方や、省エネ性と使い勝手のどちらも妥協したくない方に向いています。
●エコキュートが向いているご家庭
オール電化の住まいを考えている方や、電気料金が割安な時間帯を上手に活用できるご家庭には、エコキュートが有力な候補になります。
貯湯タンクにお湯を貯めておけるので、断水時の生活用水の備えとしても心強い存在。
ただしタンクを置くスペースが必要なこと、1日に使うお湯の量に合わせたタンク容量選びが大切なことは押さえておきましょう。
太陽光発電システムを導入しているなら、昼間の太陽光の電気でお湯を沸かす「おひさまエコキュート」も選択肢に入れてみてください。

【高効率給湯器の導入に活用したい「給湯省エネ2026事業」】
高効率給湯器の導入費用の一部を補助する制度です。新築注文住宅の建築、分譲住宅の購入、既存住宅のリフォームのいずれでも利用できます。
対象となるのは、国に登録された性能要件を満たす次の機器です。
●電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(エコワンなどのハイブリッド給湯器)
●ヒートポンプ給湯器(エコキュート、おひさまエコキュートを含む)
●家庭用燃料電池(エネファーム)
補助額は機器ごとに異なり、省エネ性能の高い機種は補助額を加算。さらに、古い電気温水器や電気蓄熱暖房機を撤去する場合は、撤去加算も受けられます。
ここで注意したいのが、エコジョーズは給湯省エネ2026事業の対象外という点です。
エコジョーズの場合は、既存住宅のリフォームであれば「みらいエコ住宅2026事業」の補助対象となる場合があります。ただし、対象となる住宅の築年数や、窓の断熱改修などと組み合わせて行う必要があるなど、条件が細かく決まっているので、事前にしっかり確認しましょう。

※※2027年度も継続見込みです! ※※
2027年度の政府予算概算要求で、経済産業省は「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」として予算を盛り込んでおり、来年度も補助金制度が継続される見込みです。
高効率給湯器を導入する際は、導入コストやご家族の暮らし方、毎月の光熱費、災害への備え、そして補助金まで含めてトータルで考えて選びたいですね!
住まいに合わせた選び方や、料金シミュレーションのご希望など、お気軽にご相談ください。
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