こんにちは。やまけんです。
住み心地のいい家づくりには、外構計画も家づくりと一緒に考えなければなりません。
特に庭を作りたいというご希望がある場合は、庭で何をやるか、どのようにして使うか、ということも、あらかじめ考えておくようにしましょう。
せっかく庭を作っても、持て余してしまった…なんていうことがあっては、もったいないです!
今回はやまけんがおすすめする、敷地を持て余さないための空間設計についてお話しします。
外構計画でまず考えることは、「庭をどうするか」という問題。
最近では、庭の手入れが大変、虫がくる、防犯上の問題、という理由から、「あえて庭をつくらない」というケースが増えています。
その代わり、デッキやテラスが重宝される傾向があります。
デッキやテラスが重宝される大きな理由としては、「家と外をつなぐ場所」として使い勝手がいいからです。
デッキやテラスは部屋の床の高さと合わせて設置されることが多いため、部屋との段差があまりありません。
隣接する部屋とつながっているような感覚で、部屋がさらに広く、開放的に感じることもメリットのひとつです。
洗濯物を干す場所としてはもちろん、天気のいい日などは外に出て食事をしたり、子どもたちを遊ばせたりすることもできます!
より外を身近に感じたい人にとって、デッキやテラスはとてもいい選択肢です。
デッキやテラスを設置したいという人は、どうぞお気軽にやまけんの設計士にご相談くださいね。