やまけんの家づくりがわかる ⼤⼈気カタログをお届け
ひとつ上のサイディング!四方合いじゃくりやシーリングって何?
こんにちは、やまけんです。
塗り壁(アイカ工業/ジョリパットネオ)の外壁が標準仕様のやまけん。
一般的な戸建て住宅で良く採用されるサイディングをお選びいただくこともできます。
外壁のアクセントとして採用し、デザインを楽しまれる方が多いですよ。
外壁貼り分け用のサイディングとしてお客さまに人気なのが、ニチハの「Fu-ge (フュージェ)」シリーズ。四方合いじゃくりのシーリングレス工法で目地が目立たず、高級感のある外観を演出できます。
ここで、サイディングの話をするとしばしば出てくる、「シーリングレス」「四方合いじゃくり」というワードについて少し説明しましょう。
~美しい外壁を演出できて人気!目地が目立たない工法~
●シーリングレス施工(工法)とは?
サイディングの板同士を貼り合わせるシーリング(コーキング)材を使用しないことで、シーリング目地を無くす工法です。これにより板の継ぎ目(目地)が目立たなくなり、フラットで一体感のある外壁に仕上げられます。シーリングの劣化によりひび割れや汚れが目立つことで、外壁自体が古びて見えるのも避けられ、キレイな壁をキープしやすいですよ!
また外壁よりメンテナンス間隔の短いシーリングを使用しないことで手間を省け、メンテナンス費用を抑えられるという利点も。
●四方合いじゃくりとは?
合いじゃくりは貼り合わせるサイディングの板を、2枚とも厚みの半分だけ削り取り、 相互に張り合わせて接合する方法。
一般的なサイディングは横のラインだけ合いじゃくり接合なので、シーリングが露出した縦のつなぎ目が目立ちます。これに対して四辺すべてが合いじゃくりの四方合いじゃくり接合は、縦横どちらのラインも目立ちません。
現在公開中の【茅ヶ崎東海岸北モデルハウスII】では、Fu-ge (フュージェ)同様に四方合いじゃくりで接合したニチハのハイクラスなサイディングシリーズ「ILMIO(イルミオ)」を採用しています。
塗り壁と馴染む、メルブラックをチョイスしました。
立体感が際立つデザインで、一枚一枚のサイズが大きく、タイルのような仕上がり!
同じラインでザラザラとした梨地仕上げや、花崗岩・積層砂岩タイプのものもあります。
~費用を抑えてタイルや石材のような高級感を演出~
●大判タイル風や石材風も壁もサイディングで気軽に
イルミオなどサイディングとしては高級ラインのシリーズも、タイルや石材に比べるとかなり安価。費用面から取り入れづらい大判タイルも、サイディングなら気軽に採用できます。
●目立つ部分だけシーリングレスで費用を軽減する方法も
やまけんではお客さまとご相談して、目立たない入隅(壁同士が内向きに出合い、へこんだ角)やシーリングで防水する窓の取り合いなどは通常のサイディング、目立つ面や出隅はシーリングレスにする場合も。シーリングレスをサイディング全体の半分程度に抑えることで、費用を抑えることができます。
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