こんにちは。やまけんです。
家の経年劣化や家族構成の変化があった時、まず考えるのはマイホームの改修。
そんな時、リフォームをするべきか、建て替えをするべきか、頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
今回はリフォームと建て替え、それぞれの特徴を詳しくご紹介したいと思います!
建て替えとリフォームの定義
建て替えとは…今ある家を取り壊して新しい家を建てることを指します。
リフォームとは…基礎部分を残して部分的に改修・修繕などを行うことを意味します。
簡単に説明しただけでも、規模がかなり違うことがお分かりいただけると思います。
建て替えとリフォームのメリットとデメリット
建て替えとリフォーム、どちらにするか決めるにはそれぞれのいい点と課題点を理解しないことには始まりません!
詳しく解説していきましょう。
建て替え
建て替えをするにあたって、どのようなメリットとデメリットが考えられるのでしょうか?
メリット
・間取りなども自由自在に変えることができる
・旧お住まいの不満を解消できる可能性がある
・最新の建築基準法に則った、安心・安全な家づくりが可能
デメリット
・予算がかさむ
・時間がかかる
・仮住まいへの引っ越しなどが必要になる
リフォーム
次にリフォームのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
・比較的時間がかからない
・愛着のある家にそのまま住むことができる
・気になる部分だけを改修・修繕することができる
デメリット
・家の構造によっては間取りなどの変更が難しい場合がある
・構造補強などを含むリフォームの場合は、費用が高額になる可能性がある
・家の建築工法や傷みの場所によっては、リフォームできないことがある
やまけんからのご提案
このように建て替えとリフォームには大きな違いがあります。
だから一概に「こっちがいいですよ!」と簡単におすすめすることができないのです。
やまけんでは、まずお客様が『何にご不満を感じているか』をしっかりとヒアリングしてから、最適な方法をご提案しています。
家の経年劣化であれば、まずは窓や水廻り部分からリフォームを始めることをおすすめすることが多いです。
窓や水廻り部分は技術の進歩がめざましく、ここ数年で様変わりしているため、リフォームを考えているならぜひご検討ください。
また「古い家だから寒い」という話をよく聞きますが、これは使われている断熱材とサッシの違いが大きいです。
30年前くらいの断熱材と今の断熱材を比べると、性能が格段にアップしています。
「冬は寒くて夏は暑い」、というお悩みの場合であれば、断熱リフォームを行うということも可能です。
リフォームをするときの注意点
「あれもやりたい、どうせならこっちも…」とやりたいことが増えると、
かえってリフォームの方が割高になってしまうことも。
あまりにも費用がかかる場合は、建て替えも視野に入れたほうがいいでしょう。
費用感が掴めないと、どちらにすればいいのかわからないことも多いかと思います。
そんなときにはやまけんのスタッフにお気軽にご相談くださいね!
お客様に最適なプランをご提案させていただきます。