こんにちは。やまけんです。
突然ですが、家づくりで大切なことって何だと思いますか?
思い描いていた理想の家をつくること。
暮らしやすい家にすること。
デザインに優れた家にすること。
これらももちろん家づくりには欠かせない、重要な要素です。
でも、一番大切なことは
『どんなときでも家族が安心して快適に暮らせる家をつくること』
だとやまけんは思っています。
そこで今回はずっと安全に過ごせる家にするために、やまけんが取り入れている建物の構造について、詳しくご紹介したいと思います!
やまけんの建物の構造とは?
やまけんでは伝統的な『木造軸組工法』に『構造用パネル』をプラスした、地震に強いがっしりとした構造を採用しています。
木造軸組工法の特徴とメリット
木造軸組工法とは、柱・梁と呼ばれる家の軸となる部分の接合部に金物を使って強度を確保し、さらに筋交いと呼ばれる斜めの材料を入れて家を支える、日本で古くから発展してきた伝統工法のことを指します。
この木造軸組工法のメリットは自由度が高いことです。
柱で建物を支えているため、「吹き抜けをつくりたい」「壁に大きな窓を作りたい」というデザイン性の高い家づくりも可能です。
やまけんのデザイン力を陰ながら支えているのは、木造軸組工法と言っても過言ではないでしょう!
安全性を高めるための工夫
構造用パネルで強度を確保
木造軸組工法に加えて建物外周部すべてに構造用パネルを併用し、さらなる安全性を確保しているのも、やまけんのこだわりです。
構造用パネルとは構造耐力上主要な部分を補強する目的で作られたもので、耐力壁や耐力床を作ることによって、耐震性・耐風性を上げることができるものです。
それだけでなく、気密性や防音性も高めることができるので、より快適な居住空間を作ることが可能です。
どんどん強くなる『富士ひのき』を使用
そしてこの構造を活かすために主要構造部である土台と柱には、神奈川の風土にもよく馴染む近県材の『富士ひのき』を採用。
富士ひのきは木目が比較的まっすぐで、材に仕上げた後の狂いが少なく、高い品質を確保できることが特徴です。
ひのきは伐採後200~300年頃まで少しずつ強度を増していくという特性もあるため、家の礎となる土台や柱に使うにはぴったりの木材なのです。
せっかく建てた愛着のあるマイホームに末永く住んでもらいたい。
万が一のことがあっても、ご家族を守りたい。
この想いでやまけんは目に見えない構造部分にも力を入れています。
一生に一度とも言える家づくりは、安心してやまけんにお任せください!