こんにちは。やまけんです。
「地下室」と聞くと、なんだか秘密基地みたいでワクワクしますよね。
そんな一室が我が家にあったら…と考えたことは、誰しも一度はあるはず!
でもなんだか地下室って非日常的で、なかなか想像がつきにくい
という事もあると思います。
そこで今回は、家に地下室を作るメリットとデメリットをご紹介します!
【メリット① 防音性が高い】
防音性が高い地下室は、楽器の練習部屋やシアタールームの様に
気兼ねなく大きな音を出せる場所として使われることが多いです。
その他にもトレーニングルームやシミュレーションゴルフなど
体を動かす部屋としてもおすすめです。
【メリット② 土地の有効活用】
地下に部屋を作れば、それだけ広い家が手に入ります。
地下室とまではいかなくても、敷地に高低差がある場合
半地下倉庫のようにして空間を有効活用するのもおすすめです。
【デメリット① コストがかかる】
面積や仕様によって変わりますが、費用が嵩んでしまいます。
地盤を掘り下げてつくる場合がほとんどなので、そこに費用が多くかかりますが、
浸水対策や結露対策にも費用がかかるため、地下室を検討している方は
事前にどれくらいコストがかかるのか、見積もりをとることをお忘れなく!
【デメリット② 湿気・防水対策や採光計画が大変】
地下室は湿気がこもりやすく、結露しやすい環境です。
また集中豪雨などの自然災害で浸水してしまうリスクも少なからずあるため
しっかりと湿気・防水対策をしておくことが大切です。
また地下にある部屋のため、太陽の光を採り入れたい場合は
ドライエリアなどの設計の段階から工夫が必要となります。
地下室を作りたい場合は、デメリット部分をしっかり考慮した上で
理想の環境を手に入れたいですね!
地下室のご要望があれば、どうぞお気軽にやまけんの設計士までご相談ください!