こんにちは。やまけんです。
都会の狭小地に家を建てることが増えた今、
一般住宅でも3階の家を建てることが珍しくなくなってきました。
敷地に限りがある場合、縦の空間を上手に使うことで居住スペースが確保できます。
そこで今回は3階建ての家を建てるときに知っておきたいことについてお話しします。
【耐震性能を意識した家づくりを】
「高さのある建物は揺れやすい」というのは、皆さんもご存知だと思います。
3階建ての家は、平屋や2階建ての家に比べると地震の影響を受けやすいため
耐震性能を意識した家づくりが要求されます。
耐震等級3が取得できるレベルだと、安心ですね。
【階層によって温度環境が違う】
3階建ての家は、階層によって室内温度が違うことが起こりやすいです。
暖かい陽が差し込む3階と、陽が差し込みにくい1階では
どうしても温度差が出てしまいます。
そのため階層によって温熱環境を個別に管理できるといいですね。
【地盤改良工事が必要となることも】
3階建ての家は階層が多かったり構造強化をしている分、建物の重量も大きくなります。
家を建てるとなると、その重量に耐えられるほどしっかりしている地盤が必要です。
建てる土地の状態にもよっては、地盤改良工事が必要になることも。
このように3階建てならではの工夫が必要になりますが、
だからこそ思い描いていた家が建てられたときの感動はひとしおです!
理想のマイホームを建てるなら、やまけんまでお気軽にご相談ください。