こんにちは。やまけんです。
災害対策をお話しするときは、三匹の子豚の話を思い出します。
一匹目はワラで、二匹目は木の枝で家をつくりますが、オオカミに食べられてしまいます。
レンガで家をつくった三匹目だけが生き残る…というお話ですが、
オオカミを災害(地震や火事など)に置き換えて考えると
私たちの家づくりにも通じるところがありますね。
家を構成する建材は、家族を守る家をつくるためにはとっても重要なんです。
やまけんの家は木造住宅です。
木の持つ強さ・しなやかさを活かした造りになっています。
しかしそれだけだと災害時、特に火事のときは大丈夫なの…?と
思われるかもしれません。
でもご安心ください!
外壁に不燃性の耐力面材「モイスSL」を使用しています。
燃えない・地震に強い・腐らない・防蟻処理不要、という
セラミックスの持つ特性を十分に活かした「木のような粘り」が特徴の耐力面材です。
モイスSLの主成分は土を構成する成分だから
自然素材をたっぷり使っているやまけんの家とも好相性!
木造住宅をしっかり守ってくれる建材です。
このように火に強い建材を使用して火事対策を行っていますが、
火災警報器を設置したり、消火器を用意することも大切です!
家族が安心・安全に暮らすために、備えは十分に。
災害対策について何かご不明なことなどあれば、やまけんの設計士までご相談くださいね。