こんにちは。やまけんです。
これから家を建て替えよう!と考えたとき
どんなタイミングで家づくりをスタートするか、ということも検討要素のひとつ。
「引っ越しをGWにしたいから、それに合わせて」
「子どもの進学のタイミングで…」
というように、ご家族によってご希望の時期があるでしょう。
でも、もし特に希望するタイミングがなかったら、
固定資産税を考慮して家づくりをスタートしてはいかがでしょうか。
固定資産税とは、家や土地に対してかかる地方税で、以下のように計算します。
固定資産税=土地評価額×1,4%
ほとんどの住宅用地には優遇措置が適用されていて、以下で算出されます。
小規模住宅用地固定資産税=土地評価額×1/6×1.4%
注意
詳細な税率は市区町村によって異なるため確認が必要です
基本的に古い家が建っていた土地に新しく家を建てるのであれば
(使い方が変わらなければ)、土地の固定資産税は変わりません。
ただ、新しい家が未完成のまま固定資産税の基準日である1月1日を迎えてしまうと
住宅用地の特例が適用されない場合があります。
その場合、土地の固定資産税額だけが発生することとなり、かかる税金も変わります。
もしお急ぎでない場合は、固定資産税を考慮した建て替えを検討してみてはいかがでしょか。
やまけんでは建て替えも対応しておりますので、
検討されている方はどうぞお気軽にご相談くださいね。