こんにちは。やまけんです。
床は部屋の雰囲気を決める大切な要素。
家を建てるときはしっかり吟味して選ぶことをお勧めします!
一言にフローリングと言っても、
合板フローリングと無垢フローリングの2種類があります。
まずはそれぞれの特徴を把握して、
イメージした部屋に合う床材を選んでくださいね!
【合板フローリング】
木板を貼り合わせて作った合板に塩ビシートを張り合わせたもの。
人工的に形成・加工されているので、比較的安価で手に入ります。
<汚れやすさ>
表面が塩ビシートで覆われているため、汚れに強いです。
その他にも「傷がつきにくい」「へこみにくい」「滑りにくい」
という機能を持ったものもあります。
<安定性>
温度、湿度の影響を受けにくく、伸び縮みしない
年月により色褪せが生じる場合も場合も。
深いキズは下地が見えて目立ってしまうことも。
<質感>
ツルツルとした肌ざわり
<寿命>
合板フローリングの寿命は10~20年くらい。
板をつなぎ合わせている接着剤が剥がれやすくなります。
【無垢フローリング】
木材から切り出し、フローリング材として形成したもの。
木100%で製造するので、金額は木材の種類によって大きく変わります。
<汚れやすさ>
木の表面をオイルで保護する事で汚れるのを防いでいる
木という自然素材のため、汚れにくいとは言い切れません。
傷などもつきますが、気になる場合は表面をヤスリにかけて
汚れや傷をなくすことができます。
<安定性>
木には吸湿性があるため、膨張と伸縮を繰り返しています。
そのため冬の乾燥時期は板と板の間にすき間ができることも。反面、夏の多湿時期は隙間が詰まります。
年月が経つにつれて徐々に風合いが変わっていくのも、無垢材の特徴。
安定性はありませんが、それが無垢材の魅力となっています。
<質感>
さらっとした肌ざわり
<寿命>
基本的に寿命というのはなく、長く使えます。
しかし、オイル塗装などのメンテナンスが必要です。
やまけんでは無垢フローリングが圧倒的な人気です!
無垢材が作り出すナチュラルな雰囲気は、心からリラックスできると好評です。
無垢材にもたくさんの種類がありますので
気になる方はお気軽にやまけんのスタッフまでお問合せくださいね。