こんにちは。やまけんです。
前回の投稿で天井や軒天の板張りをご紹介したのに続き、またまた無垢材の意匠を特集!
非常に人気のある、木製アクセントウォールをご紹介します。
玄関やリビング、テレビボードなどのポイントとして張ると、壁そのものがインテリアになり、とても存在感があります。
まさに人とは違う個性的な空間!
それでいて、やりすぎ感が出ず、重厚でおしゃれな雰囲気にまとまるのは、天然木の板張りならではです。
張り方や、樹種、照明とのコーディネートなどを工夫することで、意匠性がさらに増しますよ♪
いくつか例を見てみましょう。
①ランダムに貼ったウッドパネルをブラケットライトでライトアップ。
凹凸の陰影や木目の美しさがくっきりと分かります。
②壁掛けテレビの背景にチーク材のウッドパネルを張りました。
吹き抜けの2階リビングならではの高さのあるアクセントウォールは、迫力いっぱい。
勾配天井の形状を活かし、上部が斜めに切れているのもアクセントになっています。
③店舗併用住宅の店舗部分。
ヘアサロンのシャンプー台スペースに、あずみ松のウッドパネルを張りました。
凹凸のある壁面とコーニス照明が照らすことで、ニュアンスが出ています。
レッドシダーのルーバーとのコーディネートも好相性です。
④キッチンのカップボード背後をヘリンボーン張りの無垢材ウォールにしました。
手前にあるキッチン一体型造作ダイニングテーブルも含め、トータルなバランスを考えてデザインすることで、統一感のある仕上がりになっています。
⑤窓辺に木製ベンチと一体のアクセントウォールを造作。
様々な色目がミックスされたレッドシダーで、マルチストライプ風のユニークなデザインに仕上げています。
⑥インパクトのあるオーク材のアクセントウォールを玄関に配置し、ダウンライトでライトアップ。
不揃いな古材の素材感やアンティークな風合い、凹凸の質感、美しい木目など、どれを取ってもおしゃれです。