初夏に注意!シックハウスを予防する換気や素材とは? | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは。やまけんです。

5月も半ばとなり、すっかり初夏の気候!日中は汗ばむくらいですね。

 

温度も湿度も高い初夏から夏は、シックハウス症候群の原因になる空気中化学物質の濃度が高くなる時期。目や喉の不快感、鼻水、頭痛、吐き気、湿疹などの症状を訴える人が増加します。

 

年を追うごとに高温多湿化が進む中、住まいの建材などから発生する揮発性の化学物質やアレルゲンには十分注意したいですね。

また気密性が高い現代の住まいでシックハウス症候群を予防するには、高性能な24時間換気システムの存在が欠かせません。

 

やまけんでは建材と換気、両面から体にやさしい家づくりを進めています。

 

~やまけんのシックハウス症候群対策~

 

【天然素材を中心とした建材】

やまけんではホルムアルデヒドなどの有害化学物質を含まない天然素材を積極的に採用しています。

また漆喰や無垢材は調湿効果があるため、ムシムシしやすい梅雨の時期もサラッと快適。結露を抑えることで、化学物質と同様にシックハウス症候群を招くカビやダニも低減します。


●ホタテ漆喰

内装の仕上げにはホタテ貝殻を原料とした漆喰をおすすめしています。化学物質を含まないのはもちろん、調湿効果・消臭効果・抗カビ効果にすぐれているのもホタテ漆喰のいいところです。

 

●自然由来の下地壁紙

漆喰の下地には、環境保護先進国のドイツで生まれた塗装用下地壁紙「ルナファーザー」を使用。木と紙から生まれた体にやさしい壁紙です。

また通気性・透湿性に優れているため結露やカビの発生も抑えられます。

 

●無垢材

ホルムアルデヒドなど揮発性の化学物質は床付近に溜まります。大人より低い位置で呼吸するお子さまや、臥床で療養中の方、大切なペットは汚染された空気を多く吸うことに。子育て中や介護中のご家庭は、とくに無垢床材がおススメです。

やまけんでは、チーク、オーク、パインなど多彩な樹種をご用意。無垢フローリングだけでなく板張り天井、ウッドパネルなど、木の温もりに包まれた生活を実現できます。

 

●油性自然ワックス「木塗蝋」

見落としがちですが、塗料・接着剤・防虫剤・ワックスなどにも化学物質は含まれます。やまけんでは、これらの製品もなるべく体にやさしいものを使うように配慮。

例えばワックスは、石油系溶剤、乾燥剤を一切使っていない自然素材100%の木蝋を採用。乾燥後に赤ちゃんが舐めてしまっても安心です。

 

【全熱交換換気システムでしっかり換気】

やまけんではダクトレス全熱交換型換気システム「エアセーブ」を推奨。吸気・排気ともに機械で行う第一種換気でしっかり換気します。

高性能セラミックの熱交換器で快適室温をキープしつつ、汚れた空気や湿気だけを排出するので冷暖房効率が良く省エネです。

吸気時には特殊フィルターが花粉やアレルゲンをキャッチします。

ダクトレスでお手入れが簡単なことに加え、ダクト内のカビや雑菌の心配がないのもいいところです。

 

素材についてはこちら(https://www.howz-yamaken.co.jp/philosophy/natural/)でもご紹介しています。ぜひ覗いてみてください♪

 

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