こんにちは。やまけんです。
今回は梅雨の前に済ませておきたい、住まいのセルフチェックについてお話します。
雨漏りなどを招く要因は、梅雨・台風の時期が来る前に見つけて対処しましょう。
とくに大雨や集中豪雨が頻発している近年は、短期間で劣化箇所が拡大・悪化しがち。
早めに手を打つことで、補習にかかる費用や時間を抑えられます。
チェックしてみて気になる点が見つかれば、小さなことでもお気軽に相談ください。
やまけんではリフォームの専門部隊「すまいまもり部」(https://www.howz-yamaken.co.jp/reform/)が、リフォーム・リノベーション、OB様邸のアフターフォロー・メンテナンスをトータルで行っています。
【梅雨前に済ませたい住まいの簡単セルフチェック】
●シーリング(コーキング)
窓枠と壁の接合部分や、外壁(サイディング)の目地を埋めるために用いられるシーリング材。
硬くなってはがれやすくなっていたり、ひびが入っていたりする場合は、雨漏りの原因になるので交換が必要です。
●外壁·基礎
外壁や基礎に大きな亀裂がないかチェックしましょう。
塗装材の乾燥や収縮により発生する0.3mm程度の小さなヒビはやむをえない現象ですが、割れ目が0.5mm以上のものは要注意。1mm以上のものは補修が必要です。
「メンテナンスが必要なヒビかどうか分からない!」という場合は、遠慮なくお問合せください。
●雨樋・バルコニーや屋上の排水口
雨樋や排水口が破損している場合はもちろんのこと、葉っぱやゴミが詰まっている場合も浸水の原因に。大雨の際にゴミ詰まりで水があふれる被害は、思いのほか多いものです。劣化や水の流れをチェックするついでに掃除をしておくと良いでしょう。
●天井・壁のシミ
天井や壁に気になるシミがないか、目視で確認しましょう。
部屋の中だけでなく、バルコニーや玄関ポーチなどの軒下も変色やシミがないかチェックしておくと良いですよ。
以上、簡単チェックでした♪
OBの皆さま、何かあれば定期点検以外のタイミングに限らず、いつでもご連絡を!