社内で“お引き渡し後の声”を共有!ご提案に活かしています! | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは。やまけん 設計士の豊田です。

 

以前のブログで投稿した、「お引き渡し後の定期アンケートで、ホンネのご要望を聞き取り!」https://www.howz-yamaken.co.jp/news/after-follow/20230418/ )はお読みいただけましたか?

 

やまけんでは、お引き渡し後、ご入居8カ月、ご入居3年目と、継続的に「お客さまアンケート」を取っている他、

定期メンテナンスでもお客さまの声を丁寧に聞き取っています。

 

アンケート回答や聞き取り内容は社内で共有されているため、営業スタッフや設計士も積極的に、

自身が手掛けた家や、その他の住まいのその後を確認。

お客さまへのご提案に活かしています

 

 

例えば私の場合は、アンケートや聞き取り結果を参考に、以後のご提案をこんな風に改善しました!

 

【アンケートや聞き取りを元にご提案をブラッシュアップ!】

⚫︎住み始めてからあまり使っていないというご意見が多い照明は、ご相談をしてご提案から省く

⚫︎スタディスペースや書斎の照明は、パソコンの画面の反射なども計算して位置を調整

⚫︎掃除などのことを考え、広いバルコニーに水栓を必ずつけるようにご提案

⚫︎付けて良かった、あるいは付けておけば良かったというお声が多い電動シャッターは、早い段階でご提案してご予算に組み込んでいただきやすくする

⚫︎水濡れしやすい場所の造作カウンターや造作インテリアは、あえて無垢材を使わず、水濡れに強い素材を採用

 

こうやって見ると細かいことばかりですが、毎日生活する家は、

ちょっとでも不便が少なく、暮らしやすい方がいいですよね。

 

アンケート=住んだ後の経験談は、これから家を建てる方にとって、とても有効な判断材料

現時点では経験できない数カ月後、数年後の住み心地や使い心地を、

家づくりの先輩の声から探り、良し悪しを判断する参考にできます。

 

私たち設計士や営業スタッフがプランをご提案する際に、

 

採用された方からは、こういうご意見が多いです」「便利ですが、こういった一面もあるようです

 

とお話しさせていただくことも。

 

また社内でお引き渡し後の情報を共有することにより、

自身が携わった家以外の住まいの経過も今後のプランに活かすことが可能です。

 

1人の設計、1人の営業の経験値だけでプランを練るより、ずっといい家になります。

 

社内の営業、設計、工事、アフター(すまいまもり部) が横のつながりを持ち、

他のスタッフや他部署の意見を参考にすることで見えてくる、小さな改善点が多数。

活発にブラッシュアップを繰り返すことで、ヒューマンエラーも未然に防げるんです。

 

OBの皆さま、いつもアンケートや聞き取りにご協力いただき、ありがとうございます!
今後とも末永いお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

 

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