こんにちは、やまけんです!
今回はリクルート社「SUUMO 注文住宅 神奈川で建てる」2023年 夏秋号の「建てたいのは、安心できる強い家」特集で
「備えて安心な家」として紹介された当社の施工事例、T様邸をご紹介。
雑誌でも掲載されたT様邸のレジリエンスポイントを見ていきます♪
※出典:「SUUMO 注文住宅 神奈川で建てる」2023年 夏秋号
~T様邸のレジリエンスポイント~
①太陽光発電を導入したZEH住宅
太陽光発電システムを導入しているため、停電時にも電気を利用できます。
また省エネ性能が高いZEH住宅なので、電力が不足する災害時に自家発電した電気を節約しながら使用することが可能。
断熱性能や気密性能が高く、暑さや寒さに強い室内環境なので、エアコンなどを連続使用しづらい被災下でも比較的、快適に過ごせます。
②備蓄ができるパントリー
誌面では紹介されませんでしたが、キッチン横に食材や飲料水をしっかり備蓄できる食品庫を備えています。
③玄関横の土間収納
玄関横にはシューズインクローゼット(土間収納)があります。
T様邸ではここに非常用の持ち出し袋を常備。
④料理ができる薪ストーブ
電気やガスを使わない薪ストーブで、停電時にも料理をしたり、暖を取ったりすることができます。
実際に薪ストーブ、カセットコンロ、ランタンなどを併用して停電シミュレーションをしてみたことがあるとのこと。
⑥玄関以外の避難経路
室内のあちこちから外に出られるようになっています。
もし地震で玄関ドアがゆがんで開かなかったり、災害に伴う火災で玄関側から脱出できなかったりしても別の避難経路から脱出することが可能です。
⑦制震ダンパーで地震対策
強い躯体で地震に耐える耐震構造の家に、地震の揺れを制御して建物への衝撃を抑える耐震ダンパーをプラス。耐震等級は最高等級の3です。
普段の暮らしを快適にする機能や性能が、災害の備えにもなる、レジリエントな家づくりを心掛けたいですね。