屋上やバルコニーの防水・メンテナンスは大丈夫? | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは、やまけんです。
前回のブログで投稿した「屋上&ルーフバルコニーで楽しむ!秋の夜長のおうちアウトドア(https://www.howz-yamaken.co.jp/blog/20231107)」はご覧いただけましたでしょうか?

屋上テラスやルーフバルコニーを検討されているお客さまから、よくご質問をいただくのが防水について。近年は台風や豪雨が増えているため、メンテナンス性について気にされる方も増えています。
そこで今回は、気になる屋上&バルコニーの防水についてご紹介させていただきます。

   

【やまけんの屋上&バルコニー防水はどうなっているの?】
●やまけんで採用率が高いのはFRP防水です!
様々な工法がある防水の中で、やまけんがバルコニーや屋上でよく採用しているのは、塗膜防水の一種であるFRP防水。ガラス繊維などの補強材で強化したプラスチックを下地に塗布することで、防水性を高めます。

FRP防水の利点は?
〇強度が高く、耐食性・耐候性・耐熱性などに優れているので劣化しにくい
(耐用年数10~15年程度)
〇防水層に継ぎ目がなくシームレスで高い防水性を発揮できる
〇塗膜の硬化速度が速いので、工期が比較的短い
〇軽量なので重心が高くならず、建物に負担がかかりにくい

●防水層の上にタイルや樹脂デッキを施工可能です!
「防水加工したフロアのままでは味気ない」という方には、上からタイルやウッドデッキを貼る仕上げがオススメ。ウッドデッキの場合は、防水性や耐久性が高い樹脂製デッキが人気です。
上から貼った素材で保護され、防水層が直接太陽に当たらないため、紫外線による劣化を抑える効果もあります。ただし防水層は耐久性が保たれていても、表面のタイル材や木材が先に劣化することがあるので、その点は心づもりを。

●さらに防水性や耐久性の高い防水工法も対応可能です!
お客さまのご希望や、屋上・バルコニーの用途、施工場所などに合わせて、FRP防水以外の様々な防水工法にも対応可能です。お気軽にご相談ください。

   

【屋上&バルコニー防水のメンテナンスやお手入れは?】
FRP防水だけでなく、いずれの防水工法も、施工場所や環境、屋上やバルコニーの使い方などによって耐用年数が大きく変わってきます。
強風による飛来物などでキズが付き、そこから漏水してしまうことも。
やまけんでは、リフォームとアフターサービスの専門部隊「すまいまもり部」が定期的に点検を行っていますのでご安心ください。もちろん定期点検以外でもお気軽にご連絡を。
梅雨や台風の季節が来る前にご自身で軽くチェックして、気になる点があればご連絡いただくようにすると、漏水などを悪化させずに済みます。
また大雨の前には雨樋や排水口のお手入れを。排水の詰まりから水たまりができ、防水層の耐久年数を縮めてしまう場合もあります。広いバルコニーや屋上はシンク・水栓などを設置しておくと、詰まる前にサッとお掃除しやすいですよ!

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≪創業81年≫
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