お掃除らくらくキッチンで大掃除いらずに(前編)~レンジフード・シンク・コンロを攻略~ | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは、やまけんです。

今月も、残すところ1週間ほど。
最近では慌ただしい年末を避けて、早い時期から大掃除を始めるお宅も多いようですね。
これから家を建てるなら、お掃除のしやすさを意識して、大掃除いらずの住まいを目指してみてはいかがでしょうか?

とりわけ毎日使うキッチンは、設備仕様や素材、収納などにこだわることで、掃除の手間を大幅に省ける場所。大掃除のラスボス“レンジフード”についても、各メーカーからお掃除らくらく機能を搭載した商品が数多く出ています。
大掃除いらずのキッチンのポイントを前後編に分けて見ていきましょう。

前編ではキッチン掃除の難所、レンジフード、シンク、コンロを攻略します。

   

【キッチン掃除の3大難所、レンジフード、シンク、コンロを攻略】

●レンジフード
自動洗浄機能や油が付きにくい構造、ノンフィルター構造などで、面倒なレンジフード内の掃除から解放される商品が数多く出ています。
整流板など簡単に取り外せる部分や、外から見える部分だけのお手入れですむと助かりますね。
中でもクリナップの洗エールレンジフードは人気。ボタン1つでフィルターとファンの油汚れを丸ごと自動洗浄してくれます。

※出展:クリナップ| CENTROカタログ
https://www.catalabo.org/iportal/洗エール・CENTROカタログ

Panasonicの「ほっとくリーンフード」やリンナイの「クリーンフード」など、ファンのお掃除が10年間不要の商品も大ヒット。

※出展:Panasonic Web
https://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Range

またお掃除の利便性を考えるなら、レンジフードの形状はブーツ型(スタンダード型)よりスリム型が優位。お掃除がラクな機能を搭載した商品の多くはスリム型です。

※ブーツ型レンジフード例

  

●シンク
水アカや油汚れが付きにくくお掃除しやすい素材、ゴミがスムーズに排水口へ流れやすいシンク構造、汚れが溜まりにくい一体成型の形状。ゴミを集めやすくお掃除しやすい排水口…。シンクまわりのお掃除をラクにする機能は日進月歩で進化しています。

最新のシンクは、汚れや油汚れが付きにくい素材や、着色や水アカの付着を防ぐエンボス加工が一般的に。排水口を含めてシンクを丸ごと一体成型したタイプなら、隙間に汚れや水アカが溜まりにくく、洗い残しも出にくくなります。
水を流すと、水流で自然とゴミや汚れが排水口に集まるシステムを取り入れた商品も。
クリナップの流レールシンクやリクシルのナイアガラフローシステムがその一例です。排水口のゴミかごも、ゴミを集めやすく捨てやすい形状のものが増えています。

※出展:クリナップ| CENTROカタログ

https://cleanup.jp/online-showroom/centro/sink/nagarail_stainless/

※出展:リクシルWeb
https://www.lixil.co.jp/reform/imadoki/kitchen/niagaraflow.htm 

また蛇口のシャワーホースが伸びるハンドシャワータイプなら、シンク掃除の際に隅まで洗えて便利ですよ!その他、水栓をタッチレスにすると汚れた手で蛇口をさわった後に、拭き取る手間を省けます。

   

●コンロ
お掃除のしやすいキッチンにしたいなら、凹凸がなくスイスイ拭けるIHクッキングヒーターがオススメ。キッチン天板との段差が少なく、テーブル感覚で拭けるIHコンロも出ています。

ガスコンロの場合は、IHに比べると凹凸が多く、五徳など取り外して洗う手間も。ただし最近は汁受けのないタイプなど、洗うパーツが少なくお手入れしやすいコンロも増えています。
また天板も焦げ付きを抑える仕様や、親水性を高めるトップコートを塗装したものなど、様々な素材が出ているので要チェックです。

後編ではお手入れしやすいキッチン素材や、片付けしやすい収納について取り上げます。
次回もぜひご覧ください♪

  

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