センス良く魅せる照明テクニック①間接照明の種類 | 山下建設株式会社の注文住宅
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こんにちは、やまけんです。
照明計画は空間のイメージを大きく左右する大事なポイント!
お客さまからも「間接照明を取り入れておしゃれに演出したい」というご要望をよくいただきます。

当社の施工事例、インテリア雑誌の写真、Instagramやピンタレストの画像を示して「こんな風にしたい」とイメージを伝えてくださる方が多いですよ。
ただ中には頭の中にイメージはあるのに「言葉で上手く伝えられない」「ちょうどいい画像が見つからない」という方も。
そこで今回は、知っておくと便利な照明の種類をご紹介します。

【ダウンライト】
凹凸が無く天井をスッキリと見せ、インテリアの邪魔もしないため、洗練された空間を演出できます。またダウンライトと他の間接照明を組み合わせて多灯分散照明にすれば、シチュエーションに合わせて明るさや雰囲気を切り替えられて便利。

圧迫感がないので、ニッチなどの小さなスペースや収納内の灯りとしても使いやすいですよ!

【ペンダントライト】
名前の通り、ペンダント上のライト。玄関ホールやダイニングキッチンのアクセントとして使われることが多い照明です。

ダクトレールで動かせるようにしておけば、シチュエーションによって照らす場所を変えられます。
模様替えや家具の入れ替えをしても対応しやすいですよ!

ペンダントライトは吹き抜け照明としても人気。吹き抜け用の大ぶりなタイプやインパクトあるデザインの物がバリエーション豊富に出ています。

【スポットライト】
角度を変えて対象物を照らせるスポットライトは、アートやコレクションを照らしたり、作業スペースに設置したり、多彩な使い方ができます。ダクトレールを設置すれば、より可動域が広がって便利。

吹き抜けの梁に設置するのもオススメです。
また壁上部や天井を照らし、ニュアンスや広がりを出す装置としても使えます。

【ブラケットライト】
壁に取り付けるタイプの照明全般を指します。造作洗面台にお好みのブラケットライトを組み合わせるお客さまが多いですよ♪
またベッドのヘッドボード側に電球色のブラケットライトを設置するのもおしゃれ。
寝室のメイン照明とは別に、お休み前にリラックスして過ごせるサブ照明があれば、就寝モードへスムーズに移行できます。

【フットライト】
床面をふわりと照らし、フロアを広く見せてくれるフットライト。浮いているようなニュアンスを出せるのも人気です。靴を脱ぎ履きする際の足元や、深夜起きた時のベッドサイドに灯りを確保できます。

【コーブ照明】
折り上げ天井などで光源を隠し、天井部を照らす照明です。広がりのある光で天井部の奥行きや高さが強調されます。

玄関ホールやキッチンの降り下げ天井と組み合わせて設置してもおしゃれ。

【コーニス照明】
降り下げ天井や壁で光源を隠し、壁を明るく照らす照明です。空間の広がりを強調できます。
アクセントウォールを際立たせるにはうってつけ。造作テレビボードなどと組み合わせれば、TVコーナーをスタイリッシュに演出できます。

【ウォールウォッシャー(ウォッシャーライト)】
こちらもコーニス照明同様、壁全体を照らしますが、光源は露出した状態。ダウンライトやスポットライト、下向きのブラケットライトなどで壁を明るくします。アートを飾るギャラリースペースや、テレビコーナー、凹凸感や風合いのあるアクセントウォールと組み合わせるのが効果的です。

【バーチカル照明】
縦のラインを意識した照明です。セットバックした壁面などに照明を仕込み、壁に光を反射させることで陰影を付け、奥行きやニュアンスを出します。
テレビコーナーなどの他、和室の床の間やトイレに仕込むのもオススメ。

よろしければ、参考にしてくださいね。
次回はやまけんの間接照明・事例集をご紹介します。どうぞお楽しみに♪

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