やまけん「ヌック」コレクション ベスト5

こんにちは、やまけんです。

こぢんまりとした居心地のよい場所を指す「ヌック」は、ここ数年の住宅トレンドの一つ。
リビングなどの一角に、段差や壁で緩やかに仕切った2~3帖程度の小スペースを設けることで、“おこもり感”を演出。家族と程よい距離感でつながりつつ、お昼寝したり、読書をしたり、ゆったり過ごせます。

ヌックの人気が高まった理由の一つは、近年すっかり主流となっているLDKを中心とした家づくり。部屋を細かく仕切らず、空間のつながりを大切にした開放的なレイアウトがトレンドとなったことで、「大空間で皆と一緒に過ごしつつ、自分時間も大切にできる場所」が求められるようになりました。
やまけんでも、ヌックを設置したいというご要望がどんどん増えています。

そこで今回は、やまけん施工事例から5つを厳選してご紹介！ぜひ参考にしてください。

[ヌック事例①]アーチで囲まれた小上がりヌック

キッチンから見守れる小上がりスペースは、親子で遊んだり、赤ちゃんがお昼寝したりするのにピッタリ。別室にこもり、子どもたちから目を離すのは心配だけど、ちょっと一人で休憩したいなんて時にも重宝します。
ヌックとしては比較的広めのスペースでありながら、アーチ状の壁で囲むことにより、隠れ家風の落ち着く場所になりました。また段差を利用して引き出し収納を設けています。

[ヌック事例②]階段下のビーンズヌック

鵜野森モデルハウスA棟の吹き抜けリビングには、デザインのアクセントにもなるビーンズヌックを設置しました。通常はデッドスペースになるリビング階段下を利用した、職人さん渾身の造作です。
体にフィットするま～るい形状は、ビーンズヌックならでは。本を読むのも、スマホをいじるのも無理がない体勢で、木の温もりに包まれながらリラックスできます。お子さまにとっては秘密基地のようにワクワクする、格好の遊び場になることでしょう。
ヌック内には専用の照明、ヌック下部にはお掃除ロボットの基地を設けました。
ご来場の際は、ぜひヌックにもぐりこんで、心地いい小空間をご体感ください。
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[ヌック事例③]天窓の下の小上がりヌック

公開中のモデルハウスから、もうひとつ！
茅ヶ崎東海岸北モデルハウスIIでは2階リビングの窓際に多目的な小上がりヌックを設置しました。
四方が壁と天井に囲まれた落ち着ける空間でありながら、窓や天窓からたっぷり光が入り、開放感も併せ持っています。
造作カウンターのすぐ横にあるので、テレワークや勉強中に疲れたときに、ちょっと休憩するにもおあつらえ向き。キッチンから目が届き、赤ちゃんのベッド代わりにも使えます。
段差を利用した下部にはお子さまの玩具などをしまえる引き出し収納を設けました。
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[ヌック事例④]窓際ベンチのヌック

キッチン横の窓際に、ベンチタイプのヌックです。
気が向いたらいつでも読書や音楽鑑賞ができように、本やCDを置ける棚も造作しました。ベンチの座面は北欧風パターンのファブリックで、くつろぎ感をより高めています。座面下は大型の収納。天井部にはダウンライトを設定しています。

[ヌック事例⑤]ファミリーライブラリーのリーディングヌック

おこもり空間にオープンな書斎の要素をプラスしたリーディングヌックは、人気のヌックスタイルのひとつ。ファミリーライブラリーの窓際に、庭を臨むリーディングヌックを設けました。
ゆったり本を読んだり、中庭を眺めながらほっと一息ついたり、過ごし方は自由自在。アーチ型の垂れ壁が、こぢんまりとした居心地の良さを強調しています。ブラインドと座面のカラーは、庭の緑とリンク。座面下には収納を設けています。

ヌックの設置場所としては、LDKだけでなく、ライブラリーやセカンドリビング、2階ホールなどもオススメです。小上がりタイプ、ベンチタイプ、穴蔵タイプなど、さまざまなタイプがあるので、暮らし方のイメージや敷地に合わせて、わが家にピッタリなヌックを造作しましょう♪

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