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新築時に取り入れたい花粉症・PM2.5対策ベスト12(前編)
こんにちは、やまけんです。
今年も花粉や粉塵(PM2.5)の飛散シーズンがやってきました。アレルギーをお持ちの方にとっては、つらい時期ですね。
これから注文住宅やリフォームを検討されている方は、家そのものに花粉・粉塵(PM2.5)対策をすることで、症状の軽減を図ってみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、花粉や粉塵を室内に入れない工夫や、アレルゲン低減効果のある部材など全12の花粉症・PM2.5対策をリストアップ。前後編でご紹介します。
【①室内干し】
洗濯物に花粉や粉塵(PM2.5)が付着するのを防ぐため、飛散ピーク時期は室内干しがメインというお宅は多いはず。新築時にあらかじめ、ストレスなく室内で干せる間取りを検討しておくと良いでしょう。生乾きや湿気によるカビが発生しにくい空間づくり、生活動線の邪魔にならないレイアウト、お客さまの目に付きにくい干し場所の確保などに配慮を。
●ランドリールーム
水回りに隣接してランドリールームを設置すれば、一カ所で洗濯物を完了。サーキュレーターなどを設置して湿気にも配慮を。

●物干しスペース
換気が良く来客中も目につきにくい2階ホールや、寝室などに室内物干しを設ければ、いつでも気兼ねなく洗濯物を干せます。

●サンルーム
最近では室内干しを前提として、あえてバルコニーを設けず、物干しスペース兼サンルームを設ける家庭も。メンテナンスの手間や費用も軽減できます。
【②洗濯乾燥機】
花粉対策や、共働きで日中に洗濯ができないなどの理由から、洗濯乾燥機を取り入れる家庭が増加しています。人気の機種はガス衣類乾燥機「乾太くん」。新築時なら、収納や作業台と連動した機能的な洗濯乾燥機置き場の造作も可能です。

【③土間収納】
ベビーカーやゴルフバッグ、外遊びの道具など、外で使うものは土間収納にしまうようにすれば、家の中に持ち込む花粉や粉塵(PM2.5)を減らせます。土間収納内に空気清浄機などを配置して、収納内にアレルゲンが溜まらないようにすれば、なお良いでしょう。

【➃外部収納】
アウトドアグッズやガーデニング用品など、外で使用する大型用品が多い場合は、土間収納だけでなく別に外部収納も設置するのがお勧め。花粉や粉塵(PM2.5)が室内に入りにくいだけでなく、キャンプ用品などを車に積み込むのもスムーズになります。


【➄玄関手洗い・手洗い動線】
玄関土間や玄関ホールなどに手洗いを設けることで、花粉や粉塵(PM2.5)が付いた手で室内のものを触るのを防げます。
また、玄関と水回りの動線を直通にしてすぐ手を洗えるようにするのも有効です。


次回後編では対策⑥~⑫をお届けします。
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