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[NEWS]2027年4月からZEHがGX ZEHに!補助金対象には蓄電池が必須?
こんにちは、やまけんです。
2027年4月に「ZEH(ゼッチ)」制度が大きく変わります。
現行の「ZEH」は「GX ZEH」に改められ、省エネ性能の強化、断熱性能の向上など、認定基準の条件がより厳しい内容に。
改正案では、なんと蓄電池とHEMSの導入が必須となる予定です。
「2027年なんて、まだまだ先」と思いがちですが、実はこの改正は、2026年度中に新築・リフォームをご検討の方にも影響があります。
早速、新基準の概要と、今すぐ知っておくべきポイントをチェックしましょう!

【ZEHが「GX ZEH」へ!2027年4月から何が変わる?】
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」は、高い断熱性能と省エネ設備で消費エネルギーを抑えると同時に、太陽光発電などを利用して再生可能エネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー消費量を実質ゼロにする住宅のことです。
2027年4月からは、現行の「ZEH」が「GX ZEH」に移行します。
「GX ZEH」の最大のポイントは、単にエネルギー消費を抑えるだけでなく、蓄電池やHEMSの導入によるエネルギーの自家消費が強く求められている点です。
これらの設備を導入することで、災害による停電などへのレジリエンス性(耐性・対応力)の強化も目指しています。
※住まいのレジリエンス性能については、こちらをご覧ください。
下は、現行の「ZEH」と「GX ZEH」の比較です。今回は、戸建住宅に求められる要件にしぼって見ていきます。

【2026年度の家づくりにはどう影響する⁉】
続いて、改正に先立って、家づくりに影響が出ると予想されるポイントを見ていきましょう。
● 2026年度の税制優遇や住宅取得補助金に影響⁉
国の省エネ政策は、2050年のゼロカーボン(脱炭素)社会実現を目指して段階的に進められています。
これまで、新しい省エネ基準や省エネ関連制度への移行時には、改正に先立って新基準や新制度に合致する住まいを優遇。税制控除の幅の拡大や、補助金の増額などのインセンティブを付与することで、改革のスピードを促進してきました。
今回も同様に、補助金を受けられる最低ラインや、補助金増額などの優遇対象となる基準が、2026年度から先行して引き上げられる可能性があります。

● 現行のZEHの基準で補助金を活用できるのは2026年度まで
蓄電池やHEMSが必須ではない現行のZEH基準で、ZEH補助金を活用して家を建てられるのは、2027年の改正までです。
改定後、改定前、どちらの基準で家を建てるか、早めに検討して、それに合わせた家づくりスケジュールを立てましょう。

● 省エネ性能に関わる設備家電の基準も変わる⁉
住宅本体の省エネ基準が引き上げられると、住宅内で使用する住宅設備や省エネ家電なども、一斉に新基準に適合した商品に切り替わります。
エアコンや給湯器などを買い替える際に、「新基準の製品は高価だから、型落ち商品を手軽に手に入れたい」とお考えの場合、旧基準の製品が在庫として残っている間に検討しましょう。

住まいのお金に関わる問題で、ご不明な点があれば、遠慮なくご相談ください。
お客様の計画に合わせた最適なタイミングとご提案をいたします。
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