やまけんの家づくりがわかる ⼤⼈気カタログをお届け
香川コンセプトハウス_CN7091
角地&変形地を活かした“技あり設計”にワクワクする家
バルコニーのユニークな形状が外観のポイントにもなっているこちらの家。
個性的なデザインは、周辺の立地を考慮して南面をふさぎ、掃き出し窓の配置を工夫したことによって生まれたものです。
設計のアイデアで、採光性のいい2階リビングに角地ならではの明るさと視界の広がりもプラス。プライバシーを守りながら開放的なLDKを演出しました。
バルコニー手摺壁を透明素材にして、軒をくり抜いたことで、部屋の奥までしっかり光が入ります。さらに勾配天井を活かした高窓やトップライトの効果もあって、空間全体が太陽でいっぱい。
バーチ材フロアの美しい木肌がやさしく照らされています。
グリーンのアクセントクロスが目を引く階段を上がれば、そこは家族とつながりながら隠れ家の雰囲気を味わえるロフト。
畳と板間を組み合わせたロフトスペースは、驚くほど奥行きがあり、ゆったり過ごせます。
ロフトはキッチン隣の洗面室・浴室の上部に設けているため、キッチン・リビングとのつながりも感じられる空間になっています。
変形地のプランでは壁のくぼみやデッドスペースが生まれやすいですが、ダイニングキッチンをリビングと斜めにつなぐことで、ダイニングの広さを充分確保し、ダイニング奥の窓からの緑豊かな景色をリビングから眺めることもできるようにしました。
またキッチン・ダイニングをリビングと斜めにつなげたことで、フローリングが斜め張りに見えるおしゃれな演出となっています。
玄関横の寝室は将来2室に間仕切ることもできるように扉や収納を2つずつ用意。
主寝室内には、ウォークインクローゼットと書斎を設けています。
家族共有の空間も、プライベートな空間も、ライフシーンに合わせて様々な使い方ができるように考えました。